kissanpäiviä

kesäpäiviä, kissanpäiviä, kangasalla.

自分の写真
名前: mako
場所: Kangasala, Finland

フィンランドの湖のふもとでねこと暮らしている。 kissanpäiviäの名前の由来はこちらのエントリーにあります。

2006-08-21

真夏のオーロラ

北欧の夏と言えば白夜。冬と言えばオーロラ。ですよね〜。
だから「真夏のオーロラ」ってあり得ないことなんですが、
土曜〜日曜にかけての夜は珍しく、8月なのにオーロラを観測することができました。

私の住んでいる場所は、首都ヘルシンキよりは150km以上北です。
でもフィンランドのなかでは「南部」。
北のラップランドのように頻繁にオーロラが観測できる訳ではありません。
しかも曇っていたら見られないし。。。というわけで
ウチでオーロラが見えるのはだいたい一年に1〜2回ですが、
昨日の晩が「その日」だったんです。

あいにく、この日は友人の結婚式で、写真を700枚弱撮った直後。
さすがに帰宅後は疲れて、オーロラ撮影に注ぐ労力が残っていませんでした
と言い訳しつつ3枚だけ、ご紹介します。
うちのベランダから見たオーロラです。

(大きい画像もあります。画像クリック→Flickr画面で をクリック)

view from balcony

view from balcony

view from balcony

もっと素晴らしい写真のギャラリーがあります。こちらもオススメです。
Spaceweather.com: August 2006 Aurora Gallery

生で見ると、この写真よりは若干光が弱かったですが、
ひらりひらりと舞う様子が、ハッキリ分かりました。
カメラのシャッターを30秒に設定して、ISOもとりあえず400にして、
あとはピントとか、その他設定のこととかは何も考えず撮った写真なので
満足な出来映えではないんですが。。。
でもそのシャッターが開いてる30秒間、何もせずにぼーっと椅子に座って
生オーロラを見ていたら、心身ともにリセットされるような、
すっきりとした気分になりました。

ちなみに私がオーロラに気付いたのは12時過ぎ。
ひとりで寝ている息子の様子を見に、真っ暗な寝室に行ったら、
窓の外がひらりひらりと大変なコトになっているのに気付いたんです。
でも、もうちょっと前の時間帯から、もっと遅くまで、
オーロラは一晩中報告されていたようですね。
自分にもうちょっとスタミナがあれば、一晩中撮りまくっていたかもしれない(笑)

それにしても、やっぱり8月のオーロラって珍しい。わたしは初めてです。
それとももう、夏が終わった、ていうことの証なのかな。

ちょっと前までは、一日中暗くならない日々が続いていたのに、
最近は一日に6分くらいのペースで、日照時間が急激に減っています。
もう、夜10時前には日が沈んで、11時過ぎれば十分「夜」の暗さです。

日本に遅れること数ヶ月の差で咲き誇った花々も終わり、
夏のベリーの時期はだいたい過ぎ、
今は大地が黄金色。農家では小麦類の収穫まっただ中って感じで、
今日(日曜)のドライブ中は休日返上で収穫に追われるトラクター類を何十台も見かけました。

フィンランドの季節が、日本のそれをひょいと追い越して行く時期なんですねぇ。

2 Comments:

Anonymous Misa Bazooka said...

こんにちは。遊びにきました。先日も来たのですけど、時間に余裕がなかったのであらためて来ました。夏のオーロラの写真きれいですねえ。けっこう長くいますけど、夏にオーロラは見たことないです。これからもちょくちょく寄らせていただきます。

8/28/2006 5:39 午後 
Blogger mako said...

お返事遅くなりました。
ウチはこの通り、外には街灯も見えるし、そんなド田舎っていうほどじゃないんですが運良く見れました。
夏だとカメラが壊れる心配もないのでとても楽(笑)
タンペレの友人数名にもSMSで知らせたけど、都市部ではだめだったらしいので、意外に見た人少なかったみたいですね〜。

これからもどうぞいらしてください!

9/04/2006 8:51 午後 

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2006-08-15

けむり

昨日は、けむかったんです。。
暑さで寝苦しかったので、ベランダのガラスとか、窓の通気口とか、全部開け放して寝てたら、
朝、家中がぼんやりとけむっていて。(!!!)

外に出てみると、そんなに強いけむりではないけど、みんなが絶対気付くレベルのにおい。
どこかのウチで、朝からサウナ炊いてるのかと思いました。
それとも最近、空気が極端に乾燥して、山火事のニュースが多いから、山火事??

うちから10km以上離れたタンペレに住む親戚のひとりも、昨日の朝5時頃、けむりのにおいで咳が出て目覚めたと言ってました。

で、朝刊を読んでみたらその匂いの原因が分かりました。
記事によると、お隣ロシアの山火事のにおいが、広範囲に広がっているということでした。

他にも、フィンランド在住で気付いた方、いますか!?

---

一夜明けて、本日の朝刊1面には、煙がどこからでてどこまで来たのか、地図が出てました。

(ケータイ写真なので見づらいですが)
フィンランドとの国境沿いのロシアの森で、いっぱい山火事が起きてます。
そしてグレーの部分に煙が飛散したということ。
ロシアから、フィンランド南西部のタンペレまで届くってすごいですよね。。
タンペレとその周辺では、そのことを知らず、本当に山火事だと思って110番、いえ、こちらでは112番通報した人も多数いたようです。

あ、でも地図によると、ヘルシンキ周辺は無事だったみたいですね。

実は、この前の金曜日も、ウチの近所で山火事があって、市内4カ所の展望台のうちの一つ"Keisarinharju"(=「皇帝の尾根」)展望台が完全に焼け落ちたばかり

この夏は、100年に一度の暑さ(乾燥?)とかニュースで言ってたような気がしますが、こんなに具体的に影響が出るのはちょっと怖いくらいです。

2 Comments:

Anonymous スノーブランチ said...

今更のコメントで、すみません。
Helsinkiもすごかったです。
ピークの時は、海がぼんやり曇っていました。
今年の夏は本当に例年にない感じだったんですね〜

8/30/2006 4:58 午後 
Blogger mako said...

ヘルシンキにも届いてたんですね、けむり〜!

でも、先週から雨の日が多くなって、急に秋らしくなりましたよね〜。すずしい。。

9/04/2006 8:42 午後 

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2006-08-12

手作りカシスリキュール(1)

今夜はちょっと暑いです。一般家庭に冷房の普及してないフィンランドなので、こういう夏の晩の室内は、日本と同じくらい寝苦しいです。
でもウチは幸い、目の前に湖のビーチがあります。
日没前の8〜9時台に、強い西日を浴びながら冷たい湖でひと泳ぎすると、だいぶ涼しく寝られるんですよ。これ、我が家の生活の知恵、lifehacks!

とはいえ今日の水温20℃そこそこです。
ご近所のフィンランド人の方々の、強靭なお肌には心地よい温度かもしれませんが、私はいいや(笑)
今晩は、楽しく水遊びするダンナと息子を脇に見ながら、わたしは庭のカシスをちょっとだけ摘んで、それでカシスリキュールを手作りしようと思いました。

考えてみれば、日本に住んでいた頃の私は、実物のカシスを見たこともないのに、居酒屋にいけば「カシスソーダ」を注文するのが好きでした。それが自分で手作りできるのなら、かなり嬉しい!
子供がいるからアルコール類の手作りはあまりしない私ですが、手作りカシスリキュールを炭酸で割ってカシスソーダが作れるとなれば話は別!やってみよう。。。

black currant (cassis)庭のカシス、もう、完熟です!
全てが大粒、全てが甘い!
熟したベリーは枝から外れやすいので、摘むときうっかりするとこぼしてしまいそうなものばかり。ここは慎重に。。。


手持ちのフィンランド語のベリー料理本より。
making of black currant liquor材料は、カップ1杯強(2.5dl)の摘みたてカシス、
1リットルのViina
(Viinaとはフィンランドではメジャーな、アルコール度の強い透明なリキュールです。"Koskenkorva"ブランドが有名。日本で言うところのスピリッツ類なのか、焼酎の中間なのか、お酒に詳しくない私にはわかりませんでしたが、大体そんな感じ~)


ベリーを水洗いし水気をとり、清潔な広口瓶に入れます。そこにViinaを注いで蓋を閉めたところ(写真)

これから毎日容器を振って、室温で寝かせます。

今日から2ヶ月ほど経ったら、ベリーを濾して取り除き、シロップを加えるそうです。
そしてクリスマス頃に飲み頃を迎えます。

でも。

それもいいけど。
ちょうどウチには日本で買った「氷砂糖」があるんだなぁ。レシピに忠実にするか、氷砂糖で仕上げるか、どうしよう。あと数日は猶予があるからこれから考えるとしよう!

このお酒の進捗状況、これからもちょくちょくアップしようと思います:-)

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2 Comments:

Anonymous fumi said...

リキュールという手がありましたね!私も作ってみよう。ウチの庭もカシスが赤黒てんこもりで、どう対処しようか手を尽くしあぐねていたのでした。簡単そうだしこの手はいいですね。

8/22/2006 4:38 午後 
Blogger mako said...

お返事遅れました。
もうそろそろ、ご出産された頃だと思いますが、
お元気ですか?

リキュールって、母乳で育てる場合飲んでいいのかな?
でも、わたしも「母乳がよく出るわよ」と言われてピルスナー(等級の低いビール)飲まされたので、薄めればOKかもしれませんね(笑)
でもわたしはダメだったんですがね〜>母乳育児(爆)

9/04/2006 8:29 午後 

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2006-08-09

ベリーの保存食

この前の日曜日、うちから100km以上北の親戚の家に行ってきました。ダンナの伯母さん宅です。
お目当てはカシスでした。義理ママのお家のカシスが不作ぎみ&一部虫がついてるので、今年はどうしようと思っていたら、この伯母さんちのカシスは「余るほどあるから摘みにおいで〜」ということだったのです。

red and blackさっそくわたし、ダンナ、伯母さんのご主人3人で摘む摘む。
3時間程度、しかもゴミが入らないようにキレイに摘んだんで、あまり多くはありません、っていってもこのくらい(←)

大きいバケツが容量10リットルなので、これ全部で25リットルくらいかな。
重さにして12〜13kgくらい。
しかもカシスだけじゃなく、赤スグリも貰ってきた^^;)
さっそく、フィンランドの長〜い冬に備えて濃縮ジュースとジェリー(透明ジャム)を作ります。

steam juicerまずはジュース。
蒸し器のお化けのような"mehustin"(スチームジューサー)を使います。
日本では見たことのないお鍋ですが、フィンランドでは普通に売っています。

これは3段になっていて、
底の段が普通の鍋(5リットル)、中段はしゃぶしゃぶ鍋やシフォンケーキ型のように中央に穴が空いている鍋(4リットル)、上段はザルのように穴だらけの深鍋(約10リットル)となっています。(ここのイラスト参照

上段にベリーとお砂糖を入れて、底の段に水を入れて加熱します。すると底で沸騰したお湯から蒸気が出て、中段・上段と上昇し、ベリーの色と味のついた濃い液体に液化して、中段に戻ってくるシステム。上手にできてるでしょ!

labeling materials and some notes次は透明ジャム。
この写真のレシピのように作ります(って日本語&フィン語ごちゃ混ぜでわかんないですよね、すいません^^;)



red jellyお鍋でベリーと少量の水を煮だしてジュースを濾しとります。そのジュースに砂糖を加え、もう一度煮詰めてとろみがつけば出来上がりです。
カシスには洋なしを、赤スグリにはイチゴやラズベリーも加えたら、なかなか美味しい組み合わせでした(=自画自賛)。

色も、この通りとってもキレイです。

私はわざと、ちょっと緩めに作っています。その方が料理に使うとき混ざりやすいので。。プレーンなフレンチドレッシングとかにちょこっと入れればベリー味のドレッシングになるし、甘くない料理にもかくし味的にちょっと混ぜるとコクが出ていいんですよ。。

ちなみに瓶の殺菌消毒、あとジャム充填後の減圧、などの作業もスチームジューサーなら簡単にできます。ちゃんと、お店で売られているジャムのように、フタがペコンと凹んだものが難なくできるので、とても重宝しています。

all berries are cooked結局できたのは、10リットル強の濃縮ジュース(還元すれば50リットル以上!)と、3.5キロの透明ジャム!

元々のベリーとほぼ同じ重量の保存食の完成です!
フィンランドではベリーは、暗くて寒い冬の大事なビタミン源。
こうやって、いろんな保存食を作って冬に、っていうか次の夏まで備えます。

とはいえ、共働き家庭の多いフィンランド。こういうことやってるお母さんたちも減っているようですが、ウチは、毎年やりますよ〜

おまけ:
10 kg Sugar砂糖10キロパック!
今回の作業で8キロくらい使いました。うちは、毎夏これを2〜3パック買うんですよ!糖分摂取量が半端じゃない感じですね。。。いや、誰でも買ってくるジュースやジャムの糖分を全部合わせればすごい量になるとは思いますが。。

この前、子供を保育園に預けて、その足でお砂糖を買いに行ったんですが、子供の乗ってたベビーカーに、このパックをドカン!と置いて歩いて帰ってきました。すれ違う人がみんな、クスッと笑うので恥ずかしかった。
これって日本で言えば、大量のぬか床かかえて歩いてる外国人さんのようなもんだもんね。。。

ラベル: ,

5 Comments:

Anonymous 匿名 said...

はじめまして。スチームジューサーで検索してきました。

そうか、このお鍋はフィンランドが発端なんですね。

日本では売ってないので個人輸入しようと思っていますが、Mehu-Liisa と Mehu-Maija, どちらも同じものなのですか?

アップルジェリーを作るのに便利そうなので買おうと思います。

1/23/2007 11:10 午前 
Anonymous 妖香 said...

ああ、名前書くの忘れた、すみません。
上の記事は私です。

1/23/2007 11:11 午前 
Blogger mako said...

>妖香さん
はじめまして!!
スチームジューサーを探していらっしゃるんですね。
えー、3段合計で容量20リットル。ものすごい大きいですよ!
この大きさは、実物を見ないとつかめないかもしれませんが・・・収納にも結構場所とります、その点ちょっと、覚悟が必要です(笑)

Mehu-LiisaはフィンランドのOPA社から、
Mehu-Maijaは同じくフィンランドのHackman社からのもの(今は製造中止らしい)と、私は理解してますが、他の会社のものもMehumaijaと呼んだりするので、固有名詞なのか一般名詞なのか不明なんです。。。
でも、どれも機能的には同じものです。デザインがちょこっと違うだけで。実際私の使っているものもノーブランド、安物です(笑)

リンゴだったら鍋にガーゼを敷いてから煮出すか、ジュースを取ってから濾してみてください。
少し濁った果汁が取れても次の段階で砂糖を入れてジェリーにすると透明になるはずです。

1/24/2007 11:47 午後 
Anonymous 妖香 said...

Makoさん

お返事ありがとうございました。
いいなあ、フィンランドってベリー類が豊富なんですね。

日本でラズベリーって輸入ものだと思いますが(USAからの)小さな箱ひと箱で1000円もして高いです。ブルーベリーはもうちょっと安いですが。

こういうスチームジューサーみたいな珍しい調理器具を集めるのが好きで、先日は
アメリカからdehydratorを輸入してしまいました。。。 それも機械が大きくて、電子レンジぐらいあって。。収納に困ります。

ではまたこれからもブログ拝見させてください。

2/04/2007 8:58 午前 
Anonymous 妖香 said...

とうとう購入してしまいました。10Lと8Lのがあったのですが、10Lのものにしました。 drain hoseを2本つけたしても2万円ぐらいで、送料を足すと27000円もかかりました。 (涙)

今からアップルジェリー作ろうと思っています。楽しみ

3/12/2007 3:07 午前 

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